『そのネックレス、かわいいね』 咲ちゃんの首には ハート型のピンクの小さな石がついたネックレスがしてあった。 女の子らしくて、すごくかわいい…。 「あっ…ありがとうございます。これ…好きな人にもらったんです」 『…ってことは……両思い?』 好きな人から、そんなプレゼントをもらうっていうことは。 きっとその人も、咲ちゃんのことが好きだよね? そう思って尋ねたら、咲ちゃんは頬を赤く染めてコクンと頷いた。