ホワイトデーの奇跡【完】




私とたまちゃんは、1つのプリンを分け合って食べた。

2つ買わなかったのは、ちょっとでも距離を近づけるため。



たまちゃんの肩が私の肩にぶつかって

それだけのことが嬉しかった。



私のために、綺麗な顔を涙でぐしゃぐしゃにしてくれる人がいる。

傷つくことがあっても、それだけできっと

また…私は…立ち上がれる。




立ち上がらなきゃ、いけない。