ホワイトデーの奇跡【完】












「…」






『…』









気まずい空気だけが流れていた。



ただでさえ狭い空間で、龍平さんと2人きりで緊張しない方が難しいのに。


私を連れてきた龍平さんも黙ったままだから

どうしていいかわからなかった。





嫌な汗が

背中をスッと流れた気がした。