ホワイトデーの奇跡【完】





「……」





慌てていた私は、完全に忘れていた。

将太くんが、どうしてこうなったかを。







「随分熱烈なご挨拶じゃねえかよぉー…相棒っ」







将太くんのその言葉に

私はハッと息を飲んだ。