ホワイトデーの奇跡【完】





『……』




嬉しい気持ちが、喉元までこみ上げてくる反面

どうしてもっと早く動けなかったんだろう。



もっと早く決断して

もっと早く一歩を踏み出していたらって

同時に後悔もした。



ううん…

そんなこと考えてる時間があるなら

前へ前えへ。



私は、また歩き出した。



目指すのは、三島公園。