優しい上司の裏の顔〜ツンデレ女子を溺愛中〜(おまけ完)

「すみません、このワンピースに会う靴を出してもらえますか?」

服をみせながら、修二さんが店員さんに問いかける。ニコッと笑って、店員さんは奥へと消えて行く。

「修二さん、私、こんな高価な服は買えません」

慌てて言うも、修二さん笑顔を崩さずこう言った。

「これは、僕からのプレゼントですから、受け取ってもらえませんか?麗美にとても似合いますから」

「…でも」

「…ほら、店員さんが靴を持ってきてくれましたよ。あそこに座ってどれにするか決めましょう」

悩んでいる私の手を取ると、椅子に座らせた。

「…ちょっ///!」

周りの視線なんてもろともせず、私にパンプスを履かせる修二さん。…貴方は、大企業の社長なのに、こんな事。

「…足にもぴったりですね。これにしましょう」

店員さんに靴を渡し、会計に行ってしまった。

「…とても優しい旦那様ですね」