優しい上司の裏の顔〜ツンデレ女子を溺愛中〜(おまけ完)

「…私の事、愛してますか?」
「愛してるよ…何も手につかなくなるくらい、麗美を愛してる」

…抱きしめてくれて、その言葉をもらっただけで許せてしまうのは、やっぱり、私も修二さんを心底愛しているから。

「…私も修二さんだけを、愛してます」

そう言って微笑む。すると修二さんも、いつもみたいな優しい笑みを浮かべた。

「…修二さん」
「…ん?」

私はさっきから気になった事をといかけた。

「…また、寝てないんですか?…目の下にクマがある」

修二さんの顔に触れる。

その手の上に自分の手を重ねた修二さん


「こうやって、麗美に触れてたら、よく眠れるんだけど」

そう言って、決まり悪そうに笑った。

「…私は修二さんの安定剤ですね」

その言葉に修二さんは頷いた。