優しい上司の裏の顔〜ツンデレ女子を溺愛中〜(おまけ完)

…でも、よくよく考えて見たら、私は何にも悪くない。

相談されてる事を言えばよかったと言われれば、私にも落ち度はあるけれど…

家に帰り、子供達の部屋をそっと覗くと、二人ともスヤスヤと眠っていた。

お風呂に入れて、ちゃんと寝かしつけてくれたようだ。

…はぁ。

溜息しか出てこない。こんなに気まずくなるなら、家に居たくない。

…だからと言って、行く当てもない。

私が帰れる場所は、ここしかない。

寝室のドアを見つめるも、入る気にはなれず、私は泣きながら、ソファに丸まって眠りについた。