急いで用意して
一本遅いバスに乗った。
時間はぎりぎり。
バスを降りて
ホームまで全速力。
そのおかげで
いつもの電車に間に合った。
息切れがはげしいけれど。
そんなことは気にしない。
急いで乗って、
あいている席に座った。
なんと、彼が目の前に
座っていた。
走って疲れたバクバクと
彼と目があってのドキドキと
いっぺんにきて
息ができない。
なぜかその日は
目をそらさなかった。
そして
なぜか彼もそらさない。
二人だけの不思議な時間。
今までこんなこと
一度もなかったのに。
まぁ、うちが
そらすからやけど(笑)

