3組の男子に襲われそうになった事、その時松林先生が助けにきてくれたこと、そしてそれは先生が仕組んだこと…
この事を人に話すのはすごく抵抗があったし、その時の事を思い出すと体が震えそうになったけど、今はそんなこと言ってる場合じゃない。
蒼空を助けないと…
蒼空は私の事もだけど、3人の男子の事もかばってる。
全部自分の責任だと思ってるんだ。
蒼空はそういう人だから、私にはわかる。
先生はショックを受けていた。
そうだよね…まさか松林先生がそんなことするなんて信じられないよね…
「その話…本当か…?」
「本当です!!信じてください!!」
「いや、信じる。信じるけど…松林先生がそんなことするなんて…」
「蒼空はこの事を言わないつもりなのかもしれない…でも、蒼空一人を悪者になんてしたくありません!」
「ああ、それは俺も同じ気持ちだ。あいつは今校長室にいる。親御さんも来てるんだが…」



