小さなANGEL(ケータイ小説向上の会企画作品)

『暴言魔王 弥永 大輔…デビュー2年で世界の頂点です』

興奮覚めやまぬアナウンサーに続き

『うぉお〜弥永サイコーお前ならやってくれると思ってたぜ』

だの

『大輔ぇ〜あたしを貰ってぇ』

だの…観客は好きな事言ってやがる。

そして俺に向けられるマイクに…

「俺が今日このベルトを巻く事は2年前から解ってた…事実それを確信していた女がいた。昨日今日ファンになったってほざいてるてめえらの為に勝ったんじゃ無ぇ!」

俺は、それだけ言うと試合会場を後にした。