小さなANGEL(ケータイ小説向上の会企画作品)

血が足りないばかりに手術出来ず右往左往している医者

手術出来ない為イライラしながら待ちわびている俺…

イライラついでに俺は、とんでもない事を口にしてしまった。

「おい、先生よ…俺の血…もし使えるなら使ってくれんか?」

おいおい…何寝ぼけた事言ってんだ俺?

「助かります。では、こちらへ」

医者は、大急ぎで俺の血液型を調べた。

「同じだ…これで手術が出来る」

そう言ったかと思うと俺からたらふく血ぃ抜きやがった。