▫︎星守る檻を、脱け出して

もともとは別で書こうと思っていた短編です。【あした、地球に星が降る。】では、一話を10ページ以内に収めることが目標だったので、ぎゅうぎゅうしたお話になってしまいました…。(しかも目標は達成できていない)
重暗い話ですが使えてない設定、裏話もあるのでいつかどこかで再チャレンジしたいです。



▫︎青い春は、星降る教室に

今回いちばん気に入っているお話です。
このふたりの高校は大阪のとある私立高校をモデルにしています…私立高校って厳しいところはほんとに厳しいみたいですね。
何も考えていなさそうでぐるぐる考えちゃってる不器用なふたりに気づいてもらえたら嬉しいです。



▫︎星の海で、静寂の約束を

ゴール目前でなかなかゴールテープを切れなくてひえ〜〜ってなっていたお話。 リョウコちゃんが安心して眠れるように、この子が巣立ちする姿をうだうだ書きたかったのです。そして10ページ以内に収めるという目標は幻想だったようです。



▫︎きょう、地球に星が降る。

創作している方ならわかると思うんですが、自分が生み出したキャラって本当に子どもみたいな存在だと思います。とても愛しい。
完成しないということはそこにキャラが彷徨っている状態なんじゃないか、そう思うと胸が痛い。ちゃんと完結させましょう私。

おやすみリョウコちゃん、おやすみみんな。