あした、地球に星が降る。


でもある日、部活をやめてから勉強し始めたようなクラスメイトに模試の結果で負けた。その子は、私と同じ志望校だった。


そのときふと、私の三年間ってなんだったんだろうって思った。あの子が部活して友達と遊んでいたとき、私はずっと勉強していたのに。なんで、どうして。

そう考えはじめると余計に勉強に集中できなくなった。 かと言って勉強をやめるわけにもいかないし、息抜きもせずにガリガリ勉強して、相当ストレスが溜まっていたんだと思う。



「そんな時に弟が私にちょっかいかけてきてね、いつものことなんだよ? でも私そのとき本当にダメになってたときで、思わずひどいこと言っちゃったんだよね」



触らないで鬱陶しい、あんた見てるとイライラする。 そう言って弟を振り払った。他にも、もっとひどい言葉も投げつけてしまったかもしれない。

私はそのときはじめて弟に怒鳴ったし、まだ小さい弟はどれほど怖かっただろう。



「そうしたら、それ聞いてたお母さんとケンカになっちゃって。でもどう考えたって私が悪いじゃない? そこで私が謝ればよかったんだけど、なんか意地になっちゃって」

「それで気がついたら家を飛び出してたと」

「そういうこと。 しょーもないでしょ」