「でも、奈々さんは…?いつも、呼んてだ人は…」 「お前の名字、奈々瀬たがら俺が好きだってバレないように奈々って呟いてただけ」 「でも、でも…!」 こんな時に頭がうまく整理出来ない。 じわじわと視界が霞んでいく。 「お前はこんな俺を好きになる筈ないって思ってた。それでも、抑えられなかった。だから、いつもこうやって体を重ねた…。俺は、ずっと好きだったんだから」 「好きっ…。私、明智さんが…大好き」