ラリー

そんな時珍しくテルくんから卓球をしよ。というお誘いのLINEが入った。
これはおもしろそう、そう感じた私は2つ返事でおっけーした。
夏のバカみたいに暑い中指定された体育館に朝早くにいった。バカみたいなんて思ったとき彼がいた。彼は笑顔で手をふっていた。中に入るとすでに卓球台とラケットが用意されていた。そして、彼との卓球がスタートした。お互いに一定のスピードで打つことをラリーというらしい。私はそのときとても楽しく感じた。