「ほんま和也久しぶりやなー、背のびた?」
「は?黙れや」
「はいはい、ごめんなさいごめんなさい」
和也は結構背が小さい。多分150cmあるかないかくらい。
でも、ノリだっていいし面白いし、何より最後にあった小2くらいの時と比べると
かわいい系だった顔が男の子らしくなってかっこよくなっていた。
――キーンコーンカーンコーン
ちょうどチャイムが鳴りみんなが席に着く、
それと同時に担任の先生がやってきた。
「起立、気をつけー、礼」 『おねがいします』
小学校の時とは違う号令にやっぱり中学校に入ったんだという実感とがわいてくる。
