幼なじみ。

そのせいか、ケイスケ先輩はあたしの彼氏…なんて気さえ起こってくる。


ケイスケ先輩のことが好きかどうかはまだわからないけど、…付き合ってみてもいいかな。

あたしはそう思い始めていた。



その日の部活。

…大ちゃんとは相変わらず、冷戦が続いていた。


「ひまり、俺のジャージ頼んだっ」

ケイスケ先輩は、ジャージを放り投げる。

あたしはそれを見事にキャッチした。


そして、キレイに畳んでベンチに置いておく。