幼なじみ。

むしろ、大ちゃんの彼女と仲よくなれたらステキだしっ。


そんな風なことを言って、大ちゃんを説得していた。

…しかし。


「もういいよ」

大ちゃんはふてくされたように、あたしに背を向けてベッドに寝転がった。


「え、なんで怒ってるの?」

顔を覗き込もうとしたけど、手で払いのけられた。

その雑な扱いに、あたしはカチンとなった。


…なに、その態度っ。
勝手に怒って、意味わかんない!