幼なじみ。

「…あの、ケイスケ先輩。あたし…今日は帰りましょうか?」

2人の話し合いに割って入るのは申し訳ないけど、あたしは恐る恐るケイスケ先輩に尋ねた。


すると…。


「ひまりは黙ってろ!」

すごい人相で怒鳴られてしまった。


怒られるのは初めてで、もちろん今までケイスケ先輩に怒鳴られたこともない。

だけど、今は頭に血が上っているみたいで冷静さを失っているケイスケ先輩は、あたしに構う余裕はないようだった。