境界線



「どーですか?先輩。」


「うん!おいしい!」


「やった。」


本当、可愛い。小犬みたい。



楽しすぎて、食事も凄く早かったように感じた。


「じゃあ。おやすみなさい。先輩。」


「うん。楽しかった。また誘ってね。
送ってくれてありがと。」


加藤くんは凄く嬉しそうな満足そうに帰って行った。