私はお兄さんの車に乗り込んだ。 でもこれが間違いだった。 知らない道をドンドン進む車。 私はだんだん不安になって…… 「どこ行くんですか??」 「楽しい所だよ。」 「楽しい…と…」 私は後ろからガーゼを口に当てられて 意識が遠くなった。 そして今この状態。 薄暗い所に手と足を鎖で繋がれている。 「……侑真」 お兄さんが電話してる時 聞こえた侑真と声 ちょっと安心した。