「キミに話があるんだ。」 え、えぇ~…? 「な、なんで…? 王子とあたしって、面識ありましたっけ?」 「あれ? 朝俺に気付いてくれたと思ったんだけど、違った?」 「じゃあやっぱり朝目が合ったのって…」 偶然や思い違いじゃなかったんだ! でも、なんであたし? 「一緒に来てくれない?」 「え、ど、どこに…?」 いきなりで戸惑うあたし。 ちょっと、なにこの展開!? 恋愛ゲームじゃないんだから…! あれ? 目の前にいる先輩が、誰かの背中で見えなくなった。 大きい背中…