私...つばさくんに好きって言いたかった...の?



でも

あの時しか話してないのに.........

あの一瞬で好きになっちゃったの?


日和「もし......ほんとに梓の言う通りなら......」


私はどうしたいの?


日和「私......」


自分の気持ちを無駄にできない


日和「つばさくんに好きっていいたい」


梓「うん」


日和「あと......ごめんねって言って......仲直りしたい」


梓「うん」


日和「私あんなこと言って......許してくれないかも...しれない」



梓「ばーーーか。俺が手伝ってやるんだから絶対大丈夫だよ。」

そう言って梓は
私の頭を撫でた
ちょっと荒っぽく撫でてくれたその手は.........


少し安心できた