「小春ちゃんっおはよう!」 秋也くんの肩からひょいっと現れたのは 背の高い綺麗な子だった。 「おっおはよう!」 「私は、冬岸雪菜(ふゆぎし ゆきな) 秋也の幼馴染なの!」 雪菜ちゃんは、腰まである長い髪が特徴の女の子。