「男子っちは先生何時っ頃来たん?」 紗緒ちゃんの声が遠く聞こえる。 「え、まだ来てないけど」 あ…浩士くんの声もする… 「はっ!?じゃあもうココにくるじゃんかっ!」 なんか揉めてるのかな… そんなこともわからないくらい私は半分寝ていたのだろうか。