私は死んでしまうから、皆優しいから心配かけちゃうと思って。 私のことは嫌いになってくれてかまわなかった。 傷つけたくなかった。 でも、突き放してしまったことで余計に傷つけてしまうと思わなかった。 海斗が病室に来てくれたとき、本当はすごくうれしかったの。 夢だと思った。 亜夢ちゃんのお兄ちゃんって知ったときは驚いたよ!