なんて拗ねていると、 「ねぇ、小春ってさ好きな人いるの?」 なんて急な質問なのだろうか… 「いないよ~!素敵な人がいるといいんだけどねっ」 というと、ふ~ん…と雪菜は何かを考えているようだった。 2時間くらいすると、バスが止まった。 目の前に緑が広がった。 木々が風に揺れて、田舎のおばあちゃん家を思い出した。