pure love~君に恋した365日~





外広場に着くと、静かに本を読んでいる私より少し年下くらいの女の子がいた。



見た感じ中学生かな?




色素の薄い髪。



くりくりとした目。



この子も病気なのかな…



なんてその子をじっと見ていると、目が合ってしまった。




「…何見てんの」