pure love~君に恋した365日~




「…雪菜、離して」




「嫌」




雪菜っ…!どうして?どうして…





「なんっ…「小春は!」



雪菜は私の言葉をさえぎって言った。



…聞きたくなかった。どうしていいか分からなくなるから。





「どうして泣いてるの?」