えっどうしたらいいの…? 膝が真っ赤になるんじゃないか、と不安になってくる。 頭もクラクラしてきて本格的にヤバい、と感じたその時… 「小春~?大丈夫?」 遅いのに心配したのか雪菜がリビングに来た。 「えっ小春!?ちょっと大丈夫!?」 雪菜が心配するのも無理ないか。 私は床に倒れていた。