pure love~君に恋した365日~





ピッピッピ…カシャッ!





「も~雪菜一声かけてよねっ!」




「あははごめん!」




「まぁいいんじゃね?早く泳ぎ行こうぜ!」




海斗の言葉にうんっ!と頷き、恥ずかしくて着ていたはずのパーカーを脱ぎ捨て、浮き輪をもって海へ駆け出す。