「秋也くんには、気持ち伝えないの?」 私は、雪菜をじっとみて言った。 「ゴホッ!ゲホゲホ… えっ!?無理だよ無理無理!」 ハンバーガーを喉に詰まらせカフェオレを一口飲んだ雪菜。 だって…せっかく両想いなのに。とは言えない。