pure love~君に恋した365日~




「おっす」




海斗だった。




「海斗っ!」



「小春、もういいのか?」



心配そうに尋ねた海斗。



そっか、一昨日は一番最初に海斗が見つけてくれたんだっけ。



「うんっ!だいぶいいよ!」



元気に答える私にほっと息を吐く海斗。