pure love~君に恋した365日~





海斗は寝てしまったらしく、一向に起きない。




「飲み物飲みたいなぁ」




私はそっと海斗を離して自動販売機に向かった。





「ふふ~ん♪」




鼻歌交じりでなんだか気分がいい。



いちご・オレとカフェオレを買って、私は再び屋上に向かう。