pure love~君に恋した365日~






…っていうかこの状況は何っ!?




私は今海斗に抱きしめられている。




もちろん、海斗は寝ていたわけだから私も寝っ転がっている。




顔が熱くなるのがわかる。




「久しぶりの小春だ…」



そういいながら私の髪に顔を埋める海斗。



その仕草がなんだかくすぐったくて、かわいくてキュンとする。