金曜日だから、今日も入れて3日は海斗に会えない。 日曜も田舎のおばあちゃんの家にいくつもりだったのに… そんなことを考えていると、いつの間にか私は眠りについていた。 ――――――*。 「んぅ…」 ふと目が覚めると部屋は真っ暗になっていた。 もう、夜なんだ とすぐにわかった。