pure love~君に恋した365日~






「えっ…?」




ふいに背中が温かくなった。




「なんで逃げんだよ…




てか、足以外に速ぇーし」




「海斗こそ…



追いかけてこなくてよかったのに」




そう言うと海斗はもっと私を力強くぎゅっとした。