pure love~君に恋した365日~





はぁっはぁっ




だんだん息が上がってきてスピードも落ちてきた。





後ろから海斗の声はしなくなった。





後ろを向くと誰もいなくて私一人廊下に立っていた。




「バカみたい…」




自分にそうつぶやいてまた前を向く。









「ホントバカ」