「「頂きます♪」」

二人は手を合わせて合掌した。

「睦月、美味しい?」

首を傾げながら聞いた。

「うん♪皐月の御飯はいつでも美味しいよ♪」

御飯を食べながら答える。

その後、ちょくちょく喋りながら御飯を済ませた。

「皐月」

「ん~、何~?」

小説を読みながら答える。

「皐月は、風呂入った後寝る?」

皐月の隣に座って聞く。

「うん、そうだけど、どうかした?」

首を傾げる。

「ううん、なんでもないよ♪ちょっと気になっただけ♪」

笑いながら言った。

「ふぅ~ん、まぁいっか♪じゃあ風呂入って来る♪」

小説の読んでた途中のところにしおりを挟んで閉じた。