「よっ、ほっ、はっ、とりゃ」

双険を扱っていた。

「はいっ、今日はもう終わり!」

「ふ~」

「皐月大丈夫?」

心配そうに皐月を見た。

「大丈夫、大丈夫♪」

笑いながら答えた。

「それならいいんだけど、まぁ今日は俺が晩御飯作るよ」

自分用のエプロンを取りに行こうとした。

「ううん、私が作るから睦月は座ってて♪」

皐月はいつの間にか自分用のエプロンを持っていた。

「えっ、でも皐月疲れてるし、それに明日人間界の学校に転入するのに」

焦りながら皐月を止めた。

「大丈夫だよ♪それに自分達で決めたことじゃん♪」

エプロンを着て、キッチンに向かう。