いつも見てた夜空を結ぶ赤い糸はあなたと繋がる唯一の糸でした。
私の名前は星野 光(ほしの ひかり)
歳的には高校生だけど高校には行ってない。
理由は特にない。ただ私は夜空に繋がる糸を…見ていたいだけ。
初めて糸が見えたのが7歳の時だった。
家族で出かけた時、私たちが乗っていた車にトラックが突っ込んできてお母さんとお父さんは即死だった。
おばあちゃんとおじいちゃんは元からいなかった。
だから私は7歳で一人になった。
最初はすごく寂しくて耐えきれない毎日だった。
でもある日親戚のおばさんに呼ばれ
ついていった。
おばさんが連れてきたのはおばさんの家の庭。
「綺麗でしょ…あなたのお父さんやお母さんはこうやって星になり生まれ変わってくるのよ」
私は涙した。
おばさんはずっと私を見守ってくれていた。
そんなある日私がおばさん家の庭にきて、夜空を見上げた時、
一線の糸が見えました。
「おばさん…あの糸はなーに?」
「え?糸??」
おばさんには見えていない様子でした。
なんの糸だろう。ずっと考え毎日のように見て私は育った。
私の名前は星野 光(ほしの ひかり)
歳的には高校生だけど高校には行ってない。
理由は特にない。ただ私は夜空に繋がる糸を…見ていたいだけ。
初めて糸が見えたのが7歳の時だった。
家族で出かけた時、私たちが乗っていた車にトラックが突っ込んできてお母さんとお父さんは即死だった。
おばあちゃんとおじいちゃんは元からいなかった。
だから私は7歳で一人になった。
最初はすごく寂しくて耐えきれない毎日だった。
でもある日親戚のおばさんに呼ばれ
ついていった。
おばさんが連れてきたのはおばさんの家の庭。
「綺麗でしょ…あなたのお父さんやお母さんはこうやって星になり生まれ変わってくるのよ」
私は涙した。
おばさんはずっと私を見守ってくれていた。
そんなある日私がおばさん家の庭にきて、夜空を見上げた時、
一線の糸が見えました。
「おばさん…あの糸はなーに?」
「え?糸??」
おばさんには見えていない様子でした。
なんの糸だろう。ずっと考え毎日のように見て私は育った。

