「ほらね、やっぱり寝てた♪」
「工藤らしいわ~」
携帯を片手でいじりながら、唐揚げを頬張ってるまひろを見て、なんだか笑ってしまう。
「ん?なにか?」
「いや、まひろって天真爛漫だよね、悩みとかある?」
「はっ?あたしにだって悩みくらいあるよ、ほら高津先輩は引退しちゃったし」
そう、まひろのお気に入りの1つ上の男バスの先輩は、夏の引退試合で、初めの方に負けてしまって、引退の時期がとても早かったのだ。
「だから?」
「だから、寂しいって話!!」
「たま~に来るじゃん」
「まぁね、でも、あの真剣なプレイはもう見れないじゃん、この学校ではさ、高校行ってやるとしても、同じ高校な訳じゃないし」
再び唐揚げを頬張りながら、悲しそうに話しているのだけれど、どうも悲しさが伝わってこないのがまひろで……
「なによ」
「い~や、別に……」そう言い返すと、
【知ってる、咲はそんな弱い人間じゃないって、早く咲のバスケしてる姿が見たいです♪
そう打ち込み送信した。
【俺のバスケしてる姿、そんな好きなの?】
【だって咲と言えばバスケだし、その姿に惚れたんだもん!!】
すぐに帰ってきた返信にあたしもすぐに送り返す。
そのメールから、暫くまた咲の返信は来なくなった。
「工藤らしいわ~」
携帯を片手でいじりながら、唐揚げを頬張ってるまひろを見て、なんだか笑ってしまう。
「ん?なにか?」
「いや、まひろって天真爛漫だよね、悩みとかある?」
「はっ?あたしにだって悩みくらいあるよ、ほら高津先輩は引退しちゃったし」
そう、まひろのお気に入りの1つ上の男バスの先輩は、夏の引退試合で、初めの方に負けてしまって、引退の時期がとても早かったのだ。
「だから?」
「だから、寂しいって話!!」
「たま~に来るじゃん」
「まぁね、でも、あの真剣なプレイはもう見れないじゃん、この学校ではさ、高校行ってやるとしても、同じ高校な訳じゃないし」
再び唐揚げを頬張りながら、悲しそうに話しているのだけれど、どうも悲しさが伝わってこないのがまひろで……
「なによ」
「い~や、別に……」そう言い返すと、
【知ってる、咲はそんな弱い人間じゃないって、早く咲のバスケしてる姿が見たいです♪
そう打ち込み送信した。
【俺のバスケしてる姿、そんな好きなの?】
【だって咲と言えばバスケだし、その姿に惚れたんだもん!!】
すぐに帰ってきた返信にあたしもすぐに送り返す。
そのメールから、暫くまた咲の返信は来なくなった。



