沙耶と三浦は、お互いの顔を見合わせて首をかしげた。
「じゃあ、なんだよ。」
そう言われて、私は昨日の記憶がパッとよぎった。
「立花くんが言ったの。なんで三浦くんがいつもいるんだろうって。でもそんなこと言われても、理由が見つからない。だって当たり前なんだもん!当たり前のことに理由なんてないでしょ?」
そしてまたうなりながら、私は頭を抱えた。
もうわかんないよー……
「はぁぁぁ。」
そうして大きくため息をついた私は、また机に突っ伏した。
「なんで三浦といるのって言われても…。一緒にいたいからだし、落ち着くからっていうか、安心するからっていうか。なんか上手く言えないけど、沙耶と三浦は大切なの!」
すると、そんな私を見かねた沙耶が微笑みながら顔を覗きこんできた。
