ひなたぼっこ

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「ううううううー。」

わからない…

「なんでこいつ、さっきから唸ってんの。」

窓の桟に手をついて、廊下から私のことを見る三浦。


今、私の頭の中は昨日の言葉がぐるぐると回って、パニック状態になっていた。

「うううううううううー。」


「いや、それはこっちが聞きたい。」

机にべたんと突っ伏している私を見下ろしながら、不思議そうに首をかしげる沙耶。


「ひーなたー、どしたの。」

そんな声に反応して、バッと起き上がった。

「なんで…?」


「ん???」

私の言葉に、二人が声をそろえた。

そんな二人を見て、私は真剣な顔で言った。



「なんで、三浦はいっつも横にいるの?」