ひなたぼっこ



最初のデートから3週間ほど経ったある日。

一通のメールが届いた。

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今から会えるかな。

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鈍感だと言われる私も、ただのお誘いじゃないことくらいわかる。

絵文字も顔文字もいつもならあるのに、今日はただ内容を伝えるだけの真剣な文。


自分のことを知ってから、言いたかったと言われたあの日。

もう一度言われることはわかっていた。

だけど今度こそちゃんと答えなきゃいけない。


私は、いいよ。とだけ返して、指定された場所に向かった。


場所は、わざわざ私の駅の近くの公園にしてくれた。

いきなりでも行けるように。

そんな立花くんの優しさを感じる。


夕方、私が行った時にはちょうど夕焼けが綺麗に空を彩っていた。

「ごめん、急に呼び出して。」

先についていた立花くんは、私を見つけるとすぐにベンチから立ち上がった。