ひなたぼっこ

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「そろそろ海、はいらね??」

しばらくビーチボールを楽しんでいた私たちは、一度休憩するためにパラソルの下へ戻ってきていた。

しかし体力ありあまる男子たち。

まだまだ元気みたい。


「先行ってきてよー、今くたくた!」

「えー、てかそろそろみんなの水着みたいなー、なーんてー。」

足に日焼け止めを塗る沙耶に、遠野くんはニコニコとしながらそう言っている。

ビーチバレーだけでまだ入る気はなかったから、三人とも上着を羽織ってた。

でも、入るとなると脱がなきゃいけないわけで…恥ずかしい……


「もう!見たいだけかっ。ほら、女子は後から行くからー、行った行った。」

「えー、けちー!」

沙耶はそう言って押しやると、渋々歩いていく遠野くんたちを見て呆れたようにため息をついた。