ひなたぼっこ



「いやいやいや!てか、矢崎さんと話せる日が来るなんて思わなかったー!来てよかったー!」

「本当今回三浦に感謝だわ!!さんきゅ!」


「おいお前ら、さっきまでの謙虚さどこいったんだよ…。」

三人がそうしてじゃれ合う姿を見て、今日はすごく楽しくなりそうな気がしていた。


そう思っていた矢先、一つ気がかりなことがあるのを思い出す。


「ちょ、ハル、もっとそっち引っ張ってよ。」

「いや、引っ張ったって。」


そう、今日は私たちの他に、まさかの沢田くんが加わっていたのでした。

あんまり友達と遊ぶとかなさそうだし、大丈夫かと不安だった。


「沢田ってこういうのくるタイプなんだな。絶対誘っても来ないと思ったわ。」

三浦は近くに座り込み、嬉しそうに笑ってそう言う。

だけど、当の本人は無表情で…

「里沙子に来いって言われたからな。」

そうだるそうに言っていた。