そんな二人を見ていたら、なぜか心がざわついた。
別に矢崎さんと何かあるからと言って、私には関係ないはずなのに。
この間から、ホッとしたりモヤモヤしたり…
なんかおかしい。
「はぁ……」
思わず、大きなため息が出た。
そうしてもやもやしたまま、気づけば昼休み。
「あ、里沙子。この前大丈夫だったの?休んでたっしょ。」
いつものように三人でご飯を食べいたら、突然私のデリケートな話題に触れてきた沙耶。
あまり今は、その話聞きたくなかったんだけど…
「あー、土曜ね。」
すると、矢崎さんはためらいながら、ちらっと私のことを見た。
「ひなたちゃん…、もしかして土曜、ハルとなんか約束してた?」
「え!?えっと……」
そんなことを聞かれるとは到底思っていなくて、思わず声が裏返った。
