「よっしゃー、俺の勝ちー。」
「ちょっと手加減してよ、ばか。」
そんなことを思いながらも、しっかり遊んでしまっている私たち。
フリースロー、ホッケー…
三浦がアクティブすぎてついていけなくなるほど、久々に楽しんだ。
ゲームセンターなんて最近はもうご無沙汰で、いつ以来だろうと考えてしまうほど懐かしかった。
「三浦、今日ありがとね。」
私たちは一通り遊んで、飲み物を飲みながら近くのベンチで休んでいた。
「んー、俺も今日は部活行きたい気分じゃなかったし。いーのいーの。」
そうして炭酸をグッと飲む。
「てか、お前が元気なかったら、笑顔にさせんの当たり前だから。」
突然の発言。
いきなりそんなことをサラッと言うから、たまらず顔が熱くなった。
今、ここにいるのが他の女の子だったら、絶対惚れてると思う。
